タカラジェンヌならぬココジェンヌは、高島ちぢみ(綿生地)の涼感インナーです。
ココ(湖国)+パリジェンヌ(パリに生まれ育った女性)の造語。

高島ちぢみはクレープとか楊柳(ようりゅう)とも呼ばれる綿織物です。
昭和のお父さんのステテコの生地と言えば、昭和世代には分かるでしょうか。
ステテコと同じ種類の中でも柔らかく高品質の生地を使っています。
生地にシボと呼ばれる凹凸があり、肌への接触面積が少なく、
汗をすぐに吸ってすぐに乾いてくれるので、とても涼しく着心地抜群です。

高島ちぢみは江戸時代から織られていたそうなんです。
庭に干しておいた織物が急な雨で濡れてしまったんですが、
乾かしてみると凹凸のある、それまでにない生地になっていたというエピソードもあります。

なぜ凹凸ができるのか?
織物はたて糸とよこ糸の交差で、できています。
よこ糸1mに1000回以上の強い撚り(ねじり)をかけて、たて糸と編み込んでから
水洗いなどの加工をすると、よこ糸が撚られる前の状態に戻ろうとして、
たて糸とたて糸の間から出てしまうのです。
b0367918_17233721.jpg

今日は涼しくなりましたが、まだ5月下旬だというのに暑くなってきました。
まずは下着から涼しくしてみませんか。
さらさらの着心地をぜひ試していただきたいです。
b0367918_1724144.jpg

ココジェンヌの詳しくはこちら
[PR]
by coconocage | 2016-05-25 17:32 | cocono豆知識

暑くなってきましたね。しばらく続いて7月並みの気温になるところもあるんだとか。
早くも熱中症注意報も。涼しくて着心地の良い麻やコットンの服が気になります。
「麻とリネンはどう違うのですか?」と聞かれることがあります。
麻は総括的な言葉で英語には無く、ramie<芋麻>、linen<亜麻>、hemp<大麻>、
jute<黄麻>、などに区別されています。日本ではリネンが一番良く聞かれますね。
coconocageの麻ハンカチはラミー100%です。ラミーは日本やアジアで、
リネンはヨーロッパで昔から使われてきた麻という認識があるようです。
ラミーには天然素材の中でも最もシャリ感、涼感、強さがあり、水分の吸収や発散性があります。
リネンはラミーに次ぐ特性にしなやかさがあると言えます。
滋賀県の麻は昔、栽培されていたこと、生地を織ることに適した気候と水があったこと、
そして近江商人が身にまとい行商したこともあって全国に広まったようです。
先日、お訪ねした麻の産地にあるファブリカ村さんに
「麻の服はいっぱい着てじゃぶじゃぶ洗ってね。麻は洗う度に蘇るから。」と
教えていただき、びっくり。なるべく汚さず洗わずに済むようにしていましたから。
まだまだ勉強不足でした…。
「麻のハンカチは使ったことがない」とおっしゃる方も。私たちもそうでした。
一度使ってみて下さい、手を洗った後、すっと水分を吸ってくれてすぐ乾いてくれますから。
b0367918_9411061.jpg

[PR]
by coconocage | 2016-05-20 09:42 | cocono豆知識